薬と健康の豆知識

05 薬の強い弱いはどうして決まるのですか

医師が患者に薬についての話をする表現の中に「今度は少し強い薬に変えてみましょう。」とか「少し弱い薬で様子を見ましょう。」などという言い方をする場合があります。薬の強さ・弱さを判断する基準にはいろいろな比較方法があります。

ステロイド外用剤のように少量で同じような効果、あるいはそれ以上の効果を発揮するような薬を強い薬という場合があります。

潰瘍治療剤のように作用の仕方が異なることから胃酸分泌抑制剤を強い薬、胃粘膜保護剤を弱い薬と呼ぶ場合があります。

あるいは抗生物質のように多くの細菌に効果があるのを強い薬と呼んだり、同じ細菌に対して少量で効果があるものを強い薬と呼ぶこともあります。

それ以外にも副作用が現れやすい薬を強い薬と表現したりもします。診察の際に医師が「…強い薬…」「…弱い薬…」と表現したときには尋ねてみてはどうでしょうか。


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